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寒い冬はこれで乗り切る!羽毛ふとん

Me ThE Me ブランドベッド専門店メザメの宇和野です。

最近、一気に寒くなってきました。
みなさん体調は大丈夫でしょうか?
身体を冷やさないように温かくして寝てくださいね。

今回は、寒くなってきた今
ぜひご検討していただきたい羽毛ふとんについてご紹介いたします。

まず、掛布団にはいろいろな素材があります。
主な種類は
・綿布団
・合繊布団(ポリエステル繊維)
・羽毛布団
などです。

綿布団・・保温性や保湿性に優れています。
中空で天然のよじれを持っておりますので日干しをするとふっくらとかさが回復します。

合繊布団・・中わたに化学繊維(主にポリエステル綿)を使用した布団です。
ポリエステル繊維は繊維そのものが強く、洗濯にも強いため取り扱いがしやすい機能的なお布団です。

羽毛布団・・水鳥は胸の当たりに冷たい水の中でも体温が低くならないようダウンと呼ばれる羽毛があります。
それらのダック(アヒル)、グース(ガチョウ)の羽毛を使用した布団です。
綿の布団よりも保湿性や保温性が高く、軽いです。

また、羽根布団という布団もあります。
羽根布団・羽毛布団はどちらもダウンとフェザーという羽を混ぜてつくられています。
羽根布団と羽毛布団の違いはダウンの量です。
羽根布団・・・ダウンの割合が50%以下。フェザーの割合の方が多い
羽毛布団・・・フェザーの割合が50%以下。ダウンの割合の方が多い

一般的に羽毛布団と呼ばれるための基準はダウン率50%以上です。
当店メザメではダウン率85%以上からの
高品質な羽毛布団をご用意しております。

また、使用している羽毛の種類によって品質のランクも変わってきます。
まず、ダック(アヒル)よりもグース(ガチョウ)の方がカラダが大きく、ダウンも大きいです。
また、ダックは雑食性ですが、グースは草食性のため動物特有の匂いが少ないです。
主に食用として飼育されるダックの羽毛は副産物になるので、ダウンが育ち切る前に加工してしまうことも多いです。
比べてグースはダウンをとるために飼育されています。羽毛が育つ年月もグースの方がかかるため、貴重になります。
次に羽毛の産地です。寒い地域で育つ水鳥の羽毛の方がより暖かい羽毛になります。
中国を中心としたアジアの羽毛よりポーランド、ハンガリーなどヨーロッパの方が良質な羽毛です。
ヨーロッパが産地である羽毛は採取方法や育成方法も確立されています。

羽毛ふとんには良いポイントがたくさんあります!

・軽くて暖かい!
重い布団ですと血流を圧迫してしまうため寝返りを増やす原因となってしまします。
また、寝返りも打ちにくくなってしまいます。

・体にフィット!
羽毛布団は体にまとわりつくようにフィットしますので、寝返りを打ったとき肩の隙間から熱が逃げません。

・お手入れが簡単!
綿布団ですと週に2~3回ほど天日干しが必要です。
羽毛布団は、窓を開けて風通しをよくするだけでも普段のケアは十分です。
月に1~2回、1時間~2時間、天気の良い乾燥した日にカバーをつけたまま天日干しをします。
カバーをつけていないと、紫外線で生地が傷んだり色あせたりする原因になりますので注意が必要です。

・長持ち!
当店の羽毛布団の中では10年保証がされている羽毛布団もございます。
また、羽毛を再利用して側生地を交換するリフォームも可能です。

いかがでしたでしょうか?

ぜひ冬本番になってきた今、
羽毛ふとんも当店Me THE Me ブランドベッド専門店メザメでご検討ください♪
みなさまのご来店お待ちしております。

当店では、感染症拡大防止対策として、換気、スタッフの検温、こまめな消毒作業、マスクの着用を徹底しております。

店内出入口に非接触型検温器もご用意しておりますので、ご来店のお客様におかれましても、

ご来店時のマスクの着用、手指の消毒、検温にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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