ダブルクッション(DC)ってなんですか?
Me THE Me ブランドベッド専門店メザメ店長の山下と申します。
ご案内をしているとよくタイトルのような質問を受けることがあります。
これは何かというと、マットレスを支えるボトムクッションのことなんです。
ベッドのフレーム(マットレスを乗せるベッド本体のことです)を選ぶ際に必要となるのが「脚回り」です。基本的には箱型タイプと脚タイプに分かれます。
箱型タイプは主に、引き出し収納のあるBOXタイプと収納のないノーマルタイプ(SCシングルクッションとも言います)に分かれます。
左がノーマル仕様、右がBOX仕様のベッドです。
そして、脚タイプは主に、組立式の木枠の上にスノコや布板などを乗せたレッグタイプ(ステーションタイプとも言います)とこのブログのタイトルにもなっているダブルクッションタイプに分かれます。
左がレッグタイプ、右がダブルクッションタイプとなります。
レッグタイプとダブルクッションタイプの一番の違いは、衝撃緩和性の高さにあります。
一般的なベッドはベッドフレームの上にマットレスを乗せ、その上で人が寝ます。レッグタイプのベッドの場合、主にスノコや布板などで支えるのに対し、ダブルクッションタイプの場合は、下記のようなスプリングで優しく受け止めます。
メーカーの仕様によっても多少違いはありますが、sealyのダブルクッションの場合、マットレスにかかる荷重を最大で半分も軽減してくれ、結果的に一緒に使っているマットレスもより長く使えるようになります!
もちろん耐久性の向上だけではなく、レッグタイプと比較すると体圧分散性も上がるため、さらに寝心地が良くなります。
今では一部のメーカーしか取り扱いがありませんが、メザメでは寝心地が気に入ったマットレスと一緒に試すこともできますので、気になる方は一度店頭でご体感下さい。
当店では、感染症拡大防止対策として、換気、スタッフの検温、こまめな消毒作業、マスクの着用を徹底しております。
店内出入口に非接触型検温器もご用意しておりますので、ご来店のお客様におかれましても、
ご来店時のマスクの着用、手指の消毒、検温にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。