疲労回復や集中力向上?今流行りのパワーナップを紹介♪
こんにちは!Me THE ME ブランドベッド専門店メザメの山下です。
突然ですが、皆さんは「パワーナップ」という言葉をご存じですか?最近雑誌やテレビなどでも紹介されているので聞いたことがあるという方もみえるかもしれません。
パワーナップ-power nap-とは
「パワーナップ」とは「power=力」と「nap=仮眠」を合わせた造語で、10~30分の仮眠のことを指し、「積極的仮眠」とも呼ばれています。
パワーナップの特徴としては、10~30分の比較的短い睡眠を摂ることで、疲労回復や集中力向上、ストレス軽減などの効果が期待できることです。
「パワーナップ」という言葉はコーネル大学の社会心理学者ジェームス・マースが付けた造語ですが、実はパワーナップの概念はとても古くから存在し、世界の名だたる偉人も行っていたようなんです!
疲労回復や集中力向上など、説明を聞くと「昼寝」に似ていると思われた方もみえるかもしれません。そのとおり、簡単に言うと、パワーナップは「短時間の昼寝」なんです。
そのため、一般的な「昼寝」と共通する部分が多いですが、一番の違いは睡眠時間にあります!
昼寝とパワーナップの違い
昼寝とはその名のとおり、明るい時間帯(昼)に睡眠を摂ることです。もちろん、昼寝をすることでリフレッシュ効果が得られ、「頭がスッキリする」「疲れが取れる」という方もいらっしゃるかもしれません。ただ、パワーナップは睡眠時間に制限を掛けることでさらに良い効果が得られるとされているんです♪
パワーナップの場合、冒頭にもお話したとおり、10~30分という短時間での睡眠を前提としています。これにも深い理由があるんです。
少し前に別のブログでも紹介しましたが、睡眠は段階的に睡眠の深さがあり、大きくレム睡眠、ノンレム睡眠に分けられます。入眠後約30~40分前後で深い睡眠(徐波睡眠)に入るため、30分以上寝てしまうと起きた時に頭がスッキリしなかったり、起床後に注意力が散漫になったりすることがあるためあまり良くありません。
そこで重要なのが入眠後約20分後に訪れる「ノンレム睡眠のステージ2」。このステージに入ることで、脳内に蓄積された疲労がクリアされ、起きた時に心身ともにスッキリした状態になります。つまり理想的な睡眠時間が上記のような短時間になるということなんです!
睡眠時間の長さの他にパワーナップで重要なことは「眠る時間帯」です。一番理想的だとされているのが、昼食後から午後3 時までの時間です。昼食後のエネルギー低下の後、多くの人は集中力を失います。また、体内時計のリズムで自然と眠気が訪れるため、効率良く仮眠を摂ることができます♪反対に15時以降から夕方などの時間帯に仮眠を摂ってしまうと、夜の睡眠に影響が出るため、なるべく上記の時間帯に眠ることをオススメします。
いかがでしたでしょうか?比較的短期間の休息で疲労回復や集中力向上が見込めるパワーナップは夜なかなか寝られないという方にもオススメの休息方法です。手軽にできるリラックス方法としてもオススメなので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか♪
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